糖質制限ダイエットが定着してきたこの頃ですが、やりすぎると危険です。
チョット、ビックリしましたか?
しかし、危険と言うのは本当なんです。
健康な人が糖質制限を必要以上に続けると危険な場合が有ります。
糖質は、人には必要な栄養素でまったく取らないのはやっぱり問題があるのです。
まったく取らないと、体が危険を感じ防御をしようとします
防衛しだすと、体に脂肪を溜め込もうとしだすのですそして脂肪は肝臓へ蓄えられ最悪脂肪肝を
起こします。
脂肪肝になると肝臓の機能が低下して体の調子が悪くなるなど健康とはいえない状態になるのです。
それでは、どうすればよいのか?
一番は、朝食・昼食を普通通り取り、”夕食”だけ糖質を抜くことが一番よいと思われます。
実際、糖尿病の私が血糖値を計った場合も、夕食で糖質を取った翌朝の血糖値は高い数値を示し
夕食で、糖質をとらなかった場合は翌朝よい感じに血糖値が安定しています。
このことからも、夕食だけ糖質制限が有効だと思われます。
ついでにお話しすると、夕食後、”お風呂に浸かる”とさらに血糖値が下がります。
これには色々な効果が重なって起こるので、またの機会に”お風呂に浸かる”件はお話したいと思います。