新潟の味覚を満喫!魚沼市&長岡市で秋の絶品グルメ旅
10月20日に放送された「バナナマンのせっかくグルメ!!」。今回は新潟県魚沼市と長岡市を舞台に、旬の新米を堪能する旅が展開されました。美しい紅葉や地元ならではの美食が目白押しの内容を振り返ります。
魚沼市でスタート!新米シーズンの味覚を堪能
雨の降る中、番組は魚沼市からスタート。日本有数の米どころとして知られるこのエリアは、秋になると新米が楽しめるベストシーズンを迎えます。特に魚沼産コシヒカリは全国的にも有名で、この時期には多くの観光客が訪れる紅葉の名所「奥只見湖」も見逃せません。
創業58年の老舗「ホルモン焼 やまに」
地元の方々の協力で紹介されたのは、創業58年の老舗「ホルモン焼 やまに」。地元の人々に愛されるこのお店では、くさみのない越後もち豚を使用したホルモンが楽しめます。日村さんが食べた「シロ」には4種類の部位(大腸、小腸、ガツ、直腸)が含まれており、自家製の甘辛ダレが絶妙に絡む一品。ふわふわの新米おにぎりとともに提供されるホルモンは「10人前は食べられる」と大絶賛されました。
長岡市で地元グルメを探訪
続いて訪れたのは、長岡市。
創業15年のラーメン店「たいち 蓮潟店」
こちらでは地元の方のおすすめで、創業15年のラーメン店「たいち 蓮潟店」を訪問。名物の生姜醤油ラーメンは、5時間以上煮込んだ豚骨スープに生姜がたっぷり使われた、香り高い一杯。特注の中太縮れ麺と、自家製チャーシュー5種類の部位がトッピングされ、ひと口食べるたびに「うまい!」と感動の声が続きました。
「みんなの隠れ家食堂 chemin」
また、長岡市中心部の「みんなの隠れ家食堂 chemin」も取り上げられました。ここでは「わがまま定食」が大人気。チキン南蛮、豚のしょうが焼き、鮭の塩焼きなど、少しずついろいろなメニューを楽しめる定食で、地元産コシヒカリのごはんが食欲をさらにそそります。
新潟の自然と観光スポットも魅力
グルメだけでなく、新潟の自然も番組の大きな見どころの一つ。魚沼市にある奥只見湖は、日本の紅葉名所100選にも選ばれたスポットで、遊覧船から眺める紅葉は圧巻です。また、「もみがらアート」という田んぼアートも紹介され、地元の人々の手で作られた作品にバナナマンの二人も感動していました。
さらに、長岡市では築100年以上の庭園「もみじ園」が登場。樹齢150年を超えるもみじが鮮やかに色づく様子が印象的で、秋の風情を存分に楽しめる場所です。
地元スイーツも見逃せない
魚沼市の「お菓子工房まるみや」では、地元産の卵を使った手作りスイーツが登場。特に魚沼産コシヒカリの米粉を使った「越後杉」というバウムクーヘンは、外はカリカリ、中はもっちりとした食感が特徴。スタジオでもその美味しさに驚きの声が上がっていました。
秋の新潟で美味しいひとときを
新潟の秋の魅力がぎゅっと詰まった今回の旅。魚沼市のホルモン、新米おにぎり、長岡市のラーメンや定食、そして美しい自然に触れ、日村さんもすっかり満喫した様子でした。次回の旅も楽しみですね!